家事の中で洗濯に費やす時間は約1時間ともいわれています。少しでも時間を節約するためにおすすめするのがニシダ株式会社「すぐ取れ角ハンガー」。洗濯物がスパッと取れ、時短につながる洗濯干し用のハンガーです。洗濯物がスパッと取れる、時短のハンガーを紹介します。
ニシダ株式会社
静岡県藤枝市にある「ニシダ株式会社」は、昭和26年設立の洗濯用品・ランドリー製品の専門会社で、前身の西田屋という雑貨商はなんと明治13年創業、140年の歴史がある会社です。
会社案内には
皆様のランドリーライフを豊かにする洗濯用品をお取り扱いしています。
とあり、洗濯を便利にする商品を開発・販売しています(画像はニシダ株式会社オンラインショップ)。
販売されている商品は例えば、20個も入ってお買い得な「お洗濯ピンチ(洗濯バサミ)」(220円!)やシャツ類を一度に11枚干せる多連ハンガー「スキップハンガー11連式」があります。買いやすい価格で丈夫な洗濯用品が色々あります。
今回はそんなニシダ株式会社の洗濯用品の一つである「すぐ取れ角ハンガー」をAmazonで購入しました。以前は別会社の金属製ハンガーを使用していたのですが、かなり重くピンチも傷んできたので、プラスチックの洗濯ハンガーをチョイスしました。
すぐ取れ角ハンガー
今回は下着や靴下、ハンカチなど小さなものを乾かすハンガーが欲しかったので、角ハンガー(洗濯ばさみが30~40個付いているハンガー)を探しました。そして見つけたのが、
Nishida「すぐ取れ角ハンガー プラ40・S SP」。Amazonで購入したので紹介したいと思います。
結構大きな段ボールで届いたのですが、中身はこんな感じで少しスペース無駄使い。
「取り込みが約2倍速くなる」がキャッチフレーズなのでしょうか?まず目に飛び込んできます。そして最大の特徴のスパッと洗濯物が取れる様子が図で説明されています。
裏面には「下折れ式角ハンガーを上手に使うポイント!」が紹介されており、洗濯用品メーカーのこだわりがうかがえます。
ハンガー本体
それではすぐ取れ角ハンガーを開封してみましょう。今回は40個ピンチ、折りたたまれた状態は約35センチの正方形の大きさです。広げると幅74センチです。ほかにピンチ24個と50個のサイズが販売されています。開封時は各ピンチをまとめて輪ゴムで纏められていました。フレーム部のワイヤー部分は金属なので耐久性もありそうです。
物干し竿につけるクリップはこのような形でがっちりと挟むタイプです(なお24ピンチのハンガーは普通のフック型です)。また、以前使っていたハンガーは洗濯ばさみ同士がよく絡まっていたイメージですが、このハンガーはピンチが絡みにくい印象です。
ピンチ(洗濯ばさみ)は一見普通のものと変わりませんが、挟む部分が一般的なものはギザギザですが、すぐ取れ角ハンガーのピンチは丸みがあり滑らかな表面となっています。
すぐ取れ角ハンガーを使用した感想
「すぐ取れ」ですが意外と挟む力は強いです。なので、説明書きにもあるように片手はハンガーを持ちながらもう一方の手で洗濯物を取り込むとスムーズに取れます。
また、先ほど紹介した「上手に使うポイント」にもあるように、一方に重い物ばかりを干すと傾くので、バランスよく干せば問題なしです。ジーンズなど重い物は通常より多めのピンチを使用しましょう。
その他、特徴として(Amazon商品紹介ページより)
【ピンチ間隔が広く乾きやすい】 ピンチの間隔が約7cmと広めな設計で、洗濯物どうしの隙間に風が通りやすく乾きやすい仕様です。
【ピンチの取り替えが簡単】 ピンチを吊るしている部品がクリップ式になっていて、ピンチの取り替えが簡単にできます。 経年劣化したピンチを取り替えて、長くご使用いただけます。
と、経済的にも優しい商品となっています。何より軽くて使いやすいです。
まとめ
ニシダ株式会社「すぐ取れ角ハンガー」を紹介しました。
取り込みがちょっと早くなる程度ですが、間違いなく家事の時短になります。Amazonではプライム送料無料で2060円(2022年5月現在)という、とてもお求めやすい価格で購入できます。
間違いなく時短になる商品、おすすめです。