最近のガシャポン(関西ではガチャガチャ?)はクオリティが高い!?そんな中、昔懐かしいメダルゲームのマシンを再現したガシャポンサウンド 「ジャンケンマンJP」を発見したので衝動買いしてしまいました。子供のころよく遊んだ記憶がよみがえる、そんなアイテムを紹介します。
ガシャポン
「GASHAPON」(ガシャポン)は株式会社バンダイの登録商標で、お金(100円~500円程度)を入れて回すとカプセルトイが出てくるおなじみのマシンです。↓コチラの商品はAmazonで5000円ぐらいで購入できる「家庭用」のガシャポンマシンです(店に置いてあるサイズよりややコンパクト)。
私は関西人だからか、ガシャポンと言わずに「ガチャガチャ」と言ってます。お金を入れて何が出てくるかわからないあのワクワクと、出てきたときのうれしい(またはがっかり)の気持ちがたまりません。
特に動物・昆虫などのミニチュアや機械や家具、戦国時代の鎧などを再現した模型などがインテリアとしても魅力的でコレクションしたくなるようなアイテムがたくさんそろっている印象です。もちろんアニメや漫画などのキャラクターグッズも豊富です。
メダルゲーム「ジャンケンマンJP」
「ジャンケンマン」はゲームセンターや、昔はスーパーや駄菓子屋などにも置いてあったゲームです。1回メダル1枚または10円で遊べます。その歴史は古く、1985年という昭和の時代に登場し、今でも?地方のゲームセンターなどではひっそりと現役で稼働していることもあります。今考えると1回10円と結構高いですよね(1回のゲームは数秒ほどなので)。
メダルなどを1枚入れると「ジャンケーン」と子供のような声が聞こえ、じゃんけんの「グー」「チョキ」「パー」のそれぞれのボタンを押すと「ポーン」という声とともに勝ち・負け・あいこが決まります。勝つと「フィーバー」とルーレットが回り、ランプが止まった数に応じてメダルがもらえます。「JP」はジャックポットの略で、最高はメダル50枚ですがめったに止まりません。また、じゃんけんで勝ってもメダル1枚のときもあるのがイラっとします。
この声がマシンから発声されているからか独特で、少し機械音的な子供の声で、一度聞くと忘れられない声となっています(特に「アイコでしょ」のあいこの部分の発音)。
今回、先ほど紹介した「ガシャポン」からミニチュア版の「ジャンケンマン」が発売されました。
ガシャポンサウンド ジャンケンマンJP
バンダイから発売された「ガシャポンサウンド ジャンケンマンJP」は全4種、1個400円でボタン電池2個使用します(もとからテスト電池は入っています)。今回はイオンモールのガチャコーナーに置いてあったので、懐かしさのあまり思わず購入してしまいました。
世代を反映してか、対象年齢は15才以上となっています(笑)。
それでは購入した商品を早速見ていきましょう。100円硬貨4枚を入れると、ガチャガチャのカプセルがでてきます。透明カプセルです。
中身は本体とシール?、取扱説明書が入っています。
説明には4種類あるそうで、「フィーバー→ヤッピー」と勝ちとなるマシンは1つだけ(パー・ヤッピーVer)となっています。
早速シールを貼りました。残念ながらディスプレイ部分はシールなので光りません。ペットボトルのキャップと大きさを比較しました。手のひらサイズのマシンです。ディスプレイやパトライトは光りませんが、見た目の再現度は高いのではないでしょうか?
今回当たったのはグーでした。
「ジャンケン」「ポン」「アイコで」「ショッ」「アイコで」「ショッ」「ズコッ」(負け)
となるパターンでした。ボタンも真ん中の一つしか押せないので、このおもちゃは純粋に音を楽しむためのマシーンですね。あの忌々しい子供の声がします。4種類のうち勝ち(ヤッピーVer)は1つしかないので、実際のメダルゲームの確率と近いのかもしれませんね。
ジャンケンマンの裏側と下側はこんな感じです。電池は交換可能なのが嬉しいですね。下側には「2」という数字が書いてあり、このマシンは「グー」バージョンということが分かります。
まとめ
懐かしサウンドが流れるバンダイ「ガシャポンサウンド ジャンケンマンJP」を紹介しました。
サウンドの再現性は高く、ボタンを連打すると「アイコでショ」が「アーショッ」となったりと、面白いです。
1つ400円はちょっと高いかもしれませんが、ノスタルジー(人によってはトラウマ?)に浸れる商品になっているので、ガシャポンコーナーで見かけたら購入してみるのもありかも?