フローリングの床拭き用ワイパーの定番「花王クイックルワイパー」の本体をAmazonで購入しました。今回購入したブラックカラーの本体は、結論から言うともっと早く買っておけばよかったです。おしゃれな見た目と使いやすい機能を紹介します。
クイックルシリーズ
花王株式会社が販売する「クイックル」シリーズ、英語のQUICK(素早い)という単語を含む造語でコンセプトは
クイックルは、いつでも、誰でも、サッと手軽に使える、ラクラクお掃除用品です。お掃除の負担を減らしつつも、「しっかりキレイ」が実現できる、新しいお掃除スタイルを提案します。
ということで、手軽シッカリ掃除できるのが売りです。「クイックルでよくない」というコマーシャルでもおなじみですね(画像は花王ホームページ)。
我が家でも食卓の食べこぼれやべたつきなどにスプレーし、ティッシュなどでササっとふける「食卓クイックルスプレー」や、棚やエアコン上部などのホコリがさっととれる「ハンディクイックル」などを愛用しています。
他にも食卓用のシートタイプやトイレ掃除の製品など、たくさんの「クイックル」の種類がありますが、やはり一番有名な「クイックルワイパー」は外せないでしょう。この度、クイックルワイパー本体(ブラック)を購入しました。
クイックルワイパー
クイックルワイパーは主にフローリング床に使用するシートタイプの拭き掃除シートと立ったまま拭き掃除ができるワイパー上の本体です。こんなイメージですね↓。
我が家でもクイックルワイパーのシートを使用して床掃除をしていたのですが、本体は他社製品を使用していました。その本体は真ん中から伸び縮みするタイプでしたが、力を入れると真ん中から縮んでしまい、ストレスに。そこで純正品の登場です。本体は白・黒の2色あり、私的にかっこいい?ブラックを選びました。
パッケージと本体はコンパクト
「クイックルワイパー本体」は、2リットルペットボトルぐらいの長さのパッケージです。これは本体が4つに分割されているからで購入しても持ち運びしやすいですね。
おなじみ?の「Quickle」のロゴと「パワフル捕集」という文字が目立ちます。裏面にはクイックルワイパーの特徴が書かれています。
- 立てかけても倒れにくいラバー素材
- 繰り返し使ってもゆるみにくいカチッとロック式スリムジョイント
- わずか3cmのすき間にも届く&小回りがきくヘッド
- 片手でもラクラク、軽量・約340g
特に「倒れにくい」と「ゆるみにくい」がポイント、前に使っていたワイパーが倒れやすく、ゆるみやすいものだったのでクイックルワイパーはまさに「ストレスフリー設計」ですね。
本体側面にはフローリング以外にも畳や短くして網戸などにも幅広く用途があります。また、従来品より改良されたヘッド部分「立体吸着POWERヘッド」はなんと特許技術らしいです。
セット内容はヘッドとグリップ(持ち手)1本、パイプ(柄)3本、立体吸着ウェットシート1枚、説明書です。
クイックルワイパー組み立て
図のようにカチっとパイプをつなぐことができ、しっかりした構造です。簡単に組み立てられ、約110cmのワイパーができあがり。ブラックカラーがカッコイイです。さすがにグッドデザイン賞をとっているシリーズですね。持ち手のグリップがラバー素材になっており壁に立てかけやすいことがポイントです(以前使っていた他社商品は倒れやすく、これがストレス)。
特許技術の幅25cm「立体吸着POWERヘッド」は円が何層にも重なった造りで、これが床の汚れを書きとるように働きます。素材はラバーなので床を傷つけることはなさそうです。ヘッドは360℃小回りが利くのですき間や狭いところにも入りやすいです。
まとめ
軽量340グラムなので本当にスイスーイと掃除ができます。立体吸着ヘッドはぐるぐる回るのでソファの下などのすき間も簡単に掃除ができ、かなりラクです。
シートは「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」があるので畳などはドライタイプが便利、またいらなくなった布などを挟みスプレー洗剤を使用したワックスがけなど、いろんな用途が考えられます。
一家に1台、お手軽掃除ができるクイックルワイパー、おすすめです。ホワイトやブルーのカラーもあるので好きな色をお好みで。