やっぱりお得なふるさと納税、していますか？
和歌山県有田市のふるさと納税で大サイズのうなぎ蒲焼を「さとふる」で注文しました。大満足だったので、届いたうなぎの内容と味を詳しく紹介します。
さとふる
ふるさと納税のポータルサイト「さとふる」は、これまでに自分が納税した自治体を年度毎に一元管理できるので、利用しやすく私も使っています。
さとふるで注文した福岡県春日市の辛子明太子は味と量に大満足でした。さとふるの注文の仕方や届いた明太子の紹介は、コチラの記事で詳しく書いています↓
サラリーマンにできる節税対策のひとつといえば「ふるさと納税」による寄付。我が家でも2017年にはじめてふるさと納税をおこなってから毎年利用しています。今回はふるさと納税のナビサイトのひとつ「さとふる」でおいしい辛子明太子をゲットしました。し[…]
最近は北海道紋別市の特大ホタテ貝柱もいただきました。口の中に広がるホタテ貝の旨味がたまりません。
みなさんはしていますか？ふるさと納税。地方を元気に、お得においしい食材をいただいて自分も元気に、ということで今回もふるさと納税ポータルサイト「さとふる」で今回は北海道紋別市（もんべつし）に寄付を行い、返礼品として大粒の「天然ホタテ貝柱」をい[…]
そして今回は和歌山県有田市にふるさと納税しました。目的は「うなぎ」です。
和歌山県有田市
和歌山県有田市（ありだし）、「ありた」ではなく「ありだ」と読むこの場所は「有田みかん」が全国的に有名ですね。また、「蚊取り線香」の発祥の地でもあるようです。
和歌山県中部の海沿いにあるので「太刀魚」も名産で漁獲高が第1位です。
有田市はふるさと納税にも力を入れており、やはり蜜柑関連の品物（ジュース、ジャム…）がズラーっとでてきます。蜜柑は11月～12月だけみたいで他の月は受付期間外ですね。和歌山ラーメンや海苔なども返礼品になっています。受付期間外の返礼品も含めると有田市だけで80品以上もあります。
そして有田市の返礼品として蜜柑関連と並んで多いのが「鰻」（うなぎ）です。理由は、和歌山県に鰻の加工会社があるからなのですが、今回はそのうなぎを注文しました。
有田市の返礼品「うなぎ」
有田市で鰻を検索すると10000円～40000円までの数種類が表示されます。3人家族なので、10000円で「大サイズ 国産うなぎ蒲焼 2本セット」を選びました。
国産とあり、特に有田市のうなぎというわけではないですがそこは特に気にしません。川口水産という会社が提供しているので、調べてみます。
川口水産（かわすい）
川口水産株式会社は1964年に創業された、和歌山県有田市に本社をおく会社でもともとは養鶏業から始まりました。うなぎの取り扱いは1975年から始まり、現在は「うなぎのかわすい」として、うなぎ蒲焼の製造販売、卸売り（蒲焼や生のウナギも）、うなぎのタレの製造などをメインで行っています。
楽天やYahoo、そして私がよく利用するAmazonでも販売されていました（しかも高評価！）。
- 主に西日本の鰻の産地から厳選した仕入れ（実は和歌山県には養鰻場は1件もない）
- 徹底した「ドロ抜き」と味覚に敏感な職人5人による徹底した「試食検査」
- 3種類を使い分ける「かわすい秘伝のタレ」
と、徹底したうなぎに対する品質のこだわりがあります。
また、私が利用している生協（コープ）でもよく販売されているのはかわすいの鰻です。
10年以上、コープ（生協）の個人宅配を利用しているヘビーユーザーの私がおすすめのコープ商品（食品）を紹介します。品質・味とも大満足の商品だけをピックアップ。なお、我が家は大阪北部の「よどがわ生協」を利用しています。 おすすめ商品の[…]
返礼品のうなぎは？
和歌山県有田市のうなぎは人気らしく、2019年12月に寄付しましたが発送は2020年2月でした（寄付証明書はもっと早く来ているのでご安心を）。年末年始を挟んでしまったので、ちょっと届くのが遅くなりました。早速届いた返礼品を見てみましょう。
佐川急便のクール宅配便で届きました。「うなぎ屋 かわすい」の文字とロゴがありますね。そして中身は冷凍の大きなうなぎ蒲焼が2枚入っています。
まずは同梱されている紙を見てみましょう。川口水産の案内チラシと有田市長のお礼状が入っていました。このチラシでも川口水産のこだわりと、裏面には「美味しいうなぎの食べ方」として冷凍うなぎの調理方法が紹介されています。
うなぎは大サイズ2尾
今回、10000円のふるさと納税で届いたうなぎは大サイズということで1尾あたり150g、しかも2尾入っています。カットではなく1本物で見た目のインパクトも大。
1尾あたりのサイズは幅が約6センチ、長さが約25センチぐらいです。今回は湯煎で解凍しようと思いましたが、大きいので家の鍋には入らず、中華鍋サイズのフライパンで湯煎で解凍しました。
付属のタレと粉山椒（和歌山県産）も計4袋づつついており、必要十分な量です。
ちなみに識別番号が袋についているそうで、どこの県が産地か確認できるそうですが見落としました、すみません（かわすいの主な仕入れ先は愛知・三重・徳島・高知・宮崎だそうです）。
うな丼
今回は「うな丼」でいただきました。確かに臭みがなく、タレも甘すぎず皮目も薄くてパリッと、身はふっくら、文句なしの味でした。和歌山県産の山椒の香りもすごくしっかりしています。うなぎがあまり苦手な娘もよく食べていました。
おすすめは魚焼きグリルやトースターで焼いて調理するらしいですが、湯煎でも十分おいしかったです。1尾150gとかなりのボリュームでしたが、ペロリ完食、ごちそうさまでした。
まとめ
和歌山県有田市のふるさと納税で届いた「かわすいのうなぎ」を紹介しました。
うなぎ特有の生臭さや脂っこさがなく、とてもおいしかったです。冷凍うなぎなので賞味期限も長く（8か月～12か月）、土用の丑の日などに前もって準備しておくのもいいかもしれません。
妻からは早速リピートを依頼されていますので、近々また頼みたいと考えています。
そしてふるさと納税は「さとふる経由」で。さとふるにアクセスするにはゲットマネーなどポイントサイト経由することをお忘れなく（ポイントサイトでも200円分ポイントがもらえました）。