暑い夏の日などに公園行くとよくみる小さいテント、ついに我が家も購入しました。ワンタッチのポップアップテントではなく、骨組みが必要な組み立て式のテントです。
ポップアップテントがお手軽で売れているのか、公園でもいっぱい見かけましたが、我が家は普通のテントを選びました。
購入したテントは
テントの条件は簡単に組み立てられて、家族3人が入れるスペースがあるものを探しました。
そしてみつけたお手頃なテントは「(キャプテンスタッグ) クレセント3人用ドームテント M-3105」です。
特徴
このテントの特徴は次の通り、なかなかいい性能です。
- 雨の日にもすっぽり覆うフルフライ仕様(暑いときは取り外し)
- 丈夫なグラスファイバー製ポールで弾力性と軽量化に優れています
- X型構造という最も基本的なポールを2本しか使用しない設計で簡単組み立て、軽くてコンパクト
- 収納バッグ付き、メッシュポケット付き1mmメッシュ網で虫が入らず通気性抜群
大きさは広さ200cm×200cm、高さは130cmなので大人3人が寝転ぶことができる広さです。
テントをもって有馬富士公園にレッツゴー
ということで、テントの実際の試用もかねて朝から車で兵庫県三田市にある「県立有馬富士公園」というところにドライブ。山に囲まれた自然いっぱいのところです。新名神高速道路ができてからは県外からもアクセスしやすくなりました。
ここは駐車場料金や入場料が無料で田んぼや水生動物、鳥などを観察できる大きな公園で自然学習センターなどもあります。子供には何といっても「あそびの王国」、鬼をモチーフにした大きな滑り台の遊具があって子供は大喜びです。
真ん中の滑り台はかなり急でスピードがでるので、小さなお子さんはケガをしないように注意(たまに大人が抱っこや手をつないで滑っていますが、バランスが崩れやすくかなり危ないです)。サイドにある滑り台は普通の滑り台です。
暑いのでパパッと組み立て
ドームテントを組み立てます。収納ケースに入っているので持ち運びやすく、子供でも持ち運びできるほどの軽さでした。
フライ(外側にかぶせるカバー)、インナーテント、ポール2本、スチールペグ(4本)がコンパクトにまとまっています。ちなみにゴムハンマーは100円ショップで買ったものです。ペグを地面に打ち付けるために持参したほうが良いでしょう。片づけるときも畳んでクルクル巻くだけです。
説明書はA4サイズの紙1枚、組み立ては思ったよりも簡単です。写真はインナーテント(テント本体)を地面においたところです。
2本のポールをクロス型に通します。4か所の角にスチールペグを打ち込めば完成、所要時間はわずか10分。
側面はメッシュ構造になっており、テントの中は涼しく快適です。
雨除けフライをつけるとこんな感じになります(フルフライ仕様)。晴れているときは中が暑くなるので不要。デザインは標準的ですね。
公園では8割以上がワンタッチ式のポップアップテントでした。
ポップアップテントは組み立て時は楽かもしれませんが、どんくさい私は片づけ時に畳むの苦手そうです。
実際に片づけの際に苦労している大人が多い印象でした。
テントの中も機能的
テントの中には屋根にぶら下げ用のフック、小物などを入れて置けるメッシュポケットがついています。
ぶら下げフックにはハンディファンなどを取り付けてもよいと思います。
イオンモール伊丹内(兵庫県)にある専門店の「DOUBLE-DAY」という雑貨や家電を扱うインテリアショップで、充電出来て経済的なハンディ扇風機(ハンディファン)を購入しました。 実際に使用してみて、意外とよかった性能や機能などおすすめ[…]
ちなみに室内にははらぺこあおむしのレジャーシートを敷いています。かわいいですね。このレジャーシートの大きさは今回購入したテントにぴったりでした。
この日は5月というのに大阪の最高気温は29.7℃!
兵庫県三田市の有馬富士公園は山の中で都会より多少は涼しいのですが、それでも暑い。。。
日傘を使ってベンチですわっているのは妻もしんどいと言っていましたが、テントでは快適にすごして長時間でもラクだったみたいです。プライベート空間が確保できるのも魅力で、公園にテントは必須ですね。
↓こちらからAmazonで購入できます。