【レトロゲーム】プレステ2のHDMI変換機器POUND HD LINK CABLE for PLAYSTATION2購入、PS1は?

レトロゲームの勧め、現在のテレビやディスプレイはHDMI接続が主流ですが、古いゲーム機器はコンポジット端子(赤・黄・白)とケーブルで接続します。プレイステーション2もこの接続方法ですが、何とかHDMI接続で遊びたい!ということで、Amazonで「POUND HD LINK CABLE for PLAYSTATION2」というHDMI変換コネクタを購入しました。

結果、プレステ2がきれいな映像で蘇り、我が家ではまだまだ現役のゲーム機器となりました。

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プレステ2

ソニープレイステーション2(PS2)は2000年3月に発売され、世界累計1億5500万台売れた、2021年現在世界で世界で最も売れたゲーム機器です。任天堂のファミコンやセガメガドライブなどがカセット型のソフトに対し、PSやPS2はCD・DVD-ROMでのゲーム形態となっています。当方も当初発売された機器(SCPH-30000)、後日発売された薄型(SCPH-70000)の両方を持っています(実家に保管していたのを持って帰ってきました)。

PlayStation
PS2本体

2013年には世界でも発売が終了され、現在では中古品の購入しかできませんが、たとえば楽天市場なら薄型のPS2が8000円前後、通常のPS2なら6000円前後で発売されています。

ゲームソフトは中古ゲームショップや古本販売などのショップ(ブックオフ、古本市場など)で販売されており、一部ソフトはプレミア化で3000円以上するものもありますが、結構な割合のゲームソフトが1000円以下(中には数百円程度)で購入できます(下記の画像は持っているPS1・PS2のゲーム、これでもごく一部)。

PSゲームソフト

ゲームデータの保存方法は「メモリーカード」と呼ばれる小さな外部記憶装置に保存できます。詳しい説明は省きますが、基本的に電池不要で物理的に故障しなければほぼ永久にデータ保存でき、過去のゲームソフトの「バッテリーバックアップ」というバッテリー電池切れで保存できなくなるようなこともなくなり、データの保存もしやすいです(もちろん故障はあります)。

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コンポジット接続とHDMI接続

PS2とTV・モニターの接続方法は昔のTVなら「コンポジット接続」と呼ばれる、AVケーブル端子(赤・黄・白)とビデオ入力端子で接続します(またはD端子という端子と別売りD端子用ケーブルでもよい)。でも、最近のTVは上記3色の端子を持っておらず、モニターも「HDMI端子」という台形のコネクタがほとんどです(画像はソニーのサポートページより)。

PS2接続方法

また、AVケーブルでは画像が劣ります。PS1/PS2などのレトロゲームは現在のPS5などに比べて画像が粗く、ケーブル接続のせいでさらに粗くなるとかなり見にくくなります。現在はHDMI接続が主流です。

AVケーブルAV端子ケーブル
HDMIケーブルHDMIケーブル

HDMI接続になると画像がきれいになるようですが、PS2などのレトロゲーム機器をHDMI端子に接続する場合は、HDMI変換機器が必要になります。現在のゲーム用のモニターはHDMI接続かD端子接続両方対応なので、HDMI接続用の変換機器を購入しました(我が家で使用している以下のモニターはHDMI端子が2つあり2台以上のゲーム機器使用に便利)。

POUND HD LINK CABLE FOR PLAYSTATION2

そこで、今回HDMI変換機器の1つである「POUND HD LINK CABLE FOR PLAYSTATION2」という機器をAmazonで購入しました。

実は上記のHDMI変換機器以外に「PS2 to HDMI 変換アダプター」(画像の商品は一例)というUSBメモリーのような形のPS2専用HDMI変換機器も購入していました(諸事情によりすぐに返品)。

また、PS2のAV端子ケーブルを利用したままHDMI変換も行う機器「RCA to HDMI変換コンバーター」(画像の商品は一例)も購入しています(こちらはPS2専用というわけではありません)。上記2商品はAVケーブルは利用しません(PS2本体側に直接接続)。

AV端子用

2番目に紹介した商品は設定か相性が悪かったのか、私のPS2では一切モニターに映らなかったので、すぐに返品しています(Amazonで返品処理したのは初)。なので、1番目と3番目の比較が主となります。

それでは、早速「POUND HD LINK CABLE FOR PLAYSTATION2」を見ていきましょう。

パッケージと中身

パッケージは黒・青でPS2のイメージです。POUND(ポンド?)の変換機器はスーパーファミコン用やセガサターン用など、他にもあるため「FOR PLAYSTATION2」ということを確認してから購入しました。説明はすべて英語ですが、裏面で印象的なのは「Also compatible with PS1 Games」ということで、初代PS1のゲームソフトもプレイできるということが大きなポイントです。2番目に紹介した「PS2 to HDMI 変換アダプターはPS1のソフトは使用できないと書いてあるので、PS1も遊びたい方はこのPOUNDの商品がおそすめ。

POUND PS2
POUND機器パッケージ裏側

付属品は変換機器本体、電源供給ケーブル(USB)、そしてHDMIケーブルもついています。安めの変換機器はHDMIケーブルも別売となっていることが多く、こちらはHDMIケーブルも手に入るのでお勧めです。

変換機器と付属品
HDMI変換機器本体

あと取り扱い説明書(QUICK START GUIDE)が入っています。薄っぺらいのでほとんど説明がありませんが、画面システム設定変更の仕方のみ書いています(コンポーネント出力の設定変更方法)。

付属品
QUICK START GUIDE

PS2本体との接続

AV端子ケーブルの本体側コネクタにHDMI変換機器を直接挿します。こちら、本体端子部分との接続ケーブルが少し長めに余裕を持たせているのがポイントです。2番目に紹介した安い変換機器は薄型PS2の場合、電源ケーブルと接続機器用電源ケーブルが干渉し負担がかかります。POUNDの商品はそのような干渉が起こらず薄型PS2でも安全に使用できます

接続状態(POUND)

ちなみに↓がAV端子ーHDMI変換機器(3番目紹介)の接続はコチラ、PS2のAV端子ケーブルを利用します。どちらも接続機器の電源ケーブルはPS2のUSB端子に接続すればOK(PS1本体ではこの方法は無理でコンセント使用する必要あり)。

AV端子接続

画面比較(PS1ソフト、PS2ソフトそれぞれ)

それでは「POUND HDMI変換機器」と「AV端子ーHDMI変換機器」の画面比較を行ってみましょう。PS1とPS2の両方を用意しました(なんでこの2本というツッコミはなしで(笑。どちらも数百円で購入)。画面キャプチャの機械はないので、スマホでの画面撮りとなりますがご了承ください。

PS1PS2ゲームソフト

まずはPS2「ぼくのなつやすみ2」というほのぼの田舎暮らしゲームです。2002年に発売された名作ゲームで、当時からかなりきれいなゲーム画面です。これからAV端子-HDMI接続→(1)、POUND HDMI接続→(2)という感じで同じ画面を続けて紹介していきます。

(1)ぼくのなつやすみ2タイトル
(2)ぼくなつやすみ2

(1)について、AV端子ケーブルは長方形に拡大されています。(2)についてはオリジナルと同じく4:3比率です。タイトル画面ではあまり差が無いようですが、(2)の方が背景や文字が若干クッキリしています(特に後ろの雲模様)。

初めの名前入力画面でも文字が見やすいです。

(1)ぼくのなつやすみ初期設定
(2)ぼくのなつやすみ2

さすがPS2でもきれいなムービーで定評?ある「ぼくのなつやすみ2」なので、ムービー部分は大差ないようですが、実際の操作パート画面では細部のクッキリ差がよくわかります。

(1)ぼくのなつやすみムービー
(2)

このゲームは虫や細部の画像が細かく書かれているので、(2)のように鮮明でないと遊びづらいです。特にキャラの後ろの樹木の葉っぱに注目してください。(2)はかなり細かい描写が見えますよね!

(1)ぼくのなつやすみ2移動
(2)

(1)(2)を比べた印象は、(2)の方が画面は少し小さいですが、もともとゲームオリジナル画面は4:3なのでこの方が遊びやすく、文字や細部の描写がはっきりとして明るさも増しているように感じました。また、16:9になるゲームにも対応しています(こちらはディスプレイ・TV側の設定を16:9にすると上下の黒い切れ目もなくなります)。

次にPS1のホラーアドベンチャー名作「バイオハザード」も見ていきましょう。先にも書きましたが、安いHDMI変換機器はPS1に非対応なので、そもそも遊べません。その点、POUNDのHDMI変換機器はPS1ソフトも使用できるので安心です。

まず、タイトル画面ですが。。。特にタイトロロゴ「BIO HAZARD」の文字の違いを見ていただくと分かりやすいと思います。あと文字後ろの「目」のまつ毛も。。。ヒエエ!

(1)バイオハザードタイトル
(2)BIO HAZARD

プレイキャラクタ選択画面、(2)については文字・数字や顔写真がはっきりしていますね。

(1)クリス
(2)くねくねクリス

そして、最大の違いはやはりプレイ画面に現れます。こちらはバイオハザード最初の洋館内比較です。やはり当時のPSソフトは画像が粗くなるのは仕方ないですが、(1)のAV端子接続では一層粗くなってしまいます。

(1)洋館
(2)きれいな洋館

最初の名シーンも。。。。。

(1)ゾンビ
(2)みーたーなー

ギョエエエ。。

驚かせてごめんなさい。特にこのムービーシーンは違いが顕著で、POUND HDMI LINK CABLEは画像が鮮明に映ります

以上、PS2とPS1のゲームソフトで画像の違いを紹介しました。

HDMI変換ケーブルの特徴を整理

それでは、HDMI変換接続機器の代表的な以下の3商品の製品特徴を見ていきましょう。

製品 画質 価格 PS1ソフト 特徴
RCA to HDMI変換コンバーター

PS2付属のAV端子ケーブルが必要

PS以外のAV端子接続機器でも使用可能

PS2 to HDMI 変換アダプタ

?(映らなかったので評価無し) × 薄型PS2では電源ケーブルと干渉

HDMIケーブルは付属ある商品とない商品がある

POUND HD LINK CABLE FOR PLAYSTATION2
× HDMIケーブル付き

電源と干渉しない

1番目と2番目の商品は似たような商品がかなり多く、どちらも800円~1800円程度と値段も様々です(上記はAmazonベストセラーとなっている、代表的な商品を紹介しています)。概ね平均1000円程度で購入できるので安いです。AV端子用の機器は映像が気にならなければ購入アリと思います(PS以外のAV端子接続ゲーム機でも使用可能のため他レトロゲーム接続もOK)。

2番目の商品はPS1が映らない、薄型PS2ではPS2本体電源ケーブルと変換機器のUSBケーブルが干渉します。薄型ではないPS2本体+PS2ソフトのみで遊ぶなら購入してもいいと思いますが、私はPS1ソフトも遊びたいので除外しました(というか、購入後即返品)。

そして、今回紹介した「POUND HD  LINK CABLE」については、ネックは価格。上記2種類が概ね1000円程度ど購入できるのに比べ、こちらは5000円弱(購入時4973円)とかなり高くなっています。でもPS1ソフトが使え、薄型PS2でも問題なく使用できる、何より画面がきれいということで画質を求めるなら迷わずこの商品をお勧めします。

まとめ

PS2をHDMI接続でクッキリ映像が楽しめる「POUND HD LINK CABLE FOR PLAYSTATION2」を紹介しました。

はじめはAV端子接続でPS1やPS2を遊んでいたのですが、この変換機器を購入して、かなりきれいな画面になったことが正直驚きました。

何よりPS1・PS2が遊べるHDMI変換機器はほとんどないので、少し値段が高いですが、レトロゲーマーはおすすめでゲーム没入感が間違いなくアップします。私は古本市場やブックオフなど、PS1・PS2ソフトのコーナーも好きなのですが、ますます来店頻度が上がりそうです。