【江坂】最新)ダスキンミュージアムはミスド体験予約が取れない?みどころたくさん紹介

大阪府吹田市の江坂にあるダスキンミュージアムにドーナツづくりに行きました。
予約がなかなか取れないといわれるこの施設ですが、私たち家族は何回も行っています。ミスド体験以外にも遊びや体験がたくさんあります。予約を取るコツも紹介。出来立て手作りドーナツは食べる価値あり。

スポンサーリンク

ダスキンとミスタードーナツについて

ダスキンは掃除用品のレンタルやハウスクリーニング、害虫駆除など、様々な掃除に関するサービス・商品を提供している会社として有名ですね。そのほかミスタードーナツに代表される外食事業も手掛けています。1963年に吹田市に「株式会社サニクリーン」として誕生し翌1964年に「株式会社ダスキン」と名前を変えています。1971年にはアメリカより営業権を取得したミスタードーナツの1号店を吹田市の北部に位置する大阪府箕面市にオープンしています。この1号店は2019年現在も存在しています。

ダスキンミュージアム

ダスキンの本社がある大阪府吹田市に2015年に開設されました。ダスキン本社ビルは大阪メトロ御堂筋線江坂駅のすぐそばにあるのですが、ダスキンミュージアムは江坂駅から国道479号を西へ歩いて15分ほど(ちょっと歩きます)の吹田市芳野町というところにあります。車(BMW)の販売センターを過ぎると「DUSKIN」と書かれたビルが見えてきます(入り口には守衛さんもいます)。

専用の駐車場はないので、車の場合は近くのコインパーキングを利用しましょう(ダスキンミュージアムの南側に「アメニティ江坂」というスポーツ施設がありここもタイムズ駐車場となっています)。写真は南側(ミスタードーナツ芳野町店舗側)の建物入り口です。ここには大人1200円、子供700円でドーナツが食べ放題の「ドーナツビュッフェ」があります(2019年8月現在)。

ミスタードーナツ吹田芳野町
ドーナツビュッフェ

ダスキンミュージアムには、ダスキンやお掃除の歴史やお掃除に関する研究内容・知識などが学べる「おそうじ館」とミスタードーナツの歴史やドーナツに関する製造工程、ミスドショップのキャンペーンなどのことが紹介されている「ミスドミュージアム」があります。

ダスキンミュージアムは事前予約が必要な体験と不要(当日予約など)の体験があります。

事前予約不要→おそうじ館の見学、ミスドミュージアムの見学、「ドーナツデコレーション(当日受付)」「ダスキンダストバスターズ(当日受付分)」
事前予約必要→おそうじ館の「ダスキンダストバスターズ(10:20、15:00からの開始分)」、ミスドミュージアムの「ミスドキッチン」

なかでもドーナツづくりが体験できる「ミスドキッチン」はかなり予約がとりづらいのですが、この後予約を取りやすくする方法をお教えします。

スポンサーリンク

おそうじ館の紹介

ここからは併設されている「おそうじ館」の紹介をします。

おそうじ館

昔から今の掃除用品の進化・歴史ということで、箒(ほうき)や掃除機の進化などが紹介されています。見てるだけでもためになりますよ。また、ダスキン創業者の鈴木清一氏の生い立ちや企業精神などがVTRで紹介されていて、こちらも勉強になります。

おそうじ館1
おそうじ館2

またダスキンで使われている洗剤やスポンジなどの販売コーナーもあります。

夏休みなどの休日は子供がたくさんいます。スタンプラリーを開催しており、配布されるタブレットで回り、全てのスタンプを集めると景品がもらえます。

おそうじ館販売
スタンプラリー案内

ダスキンダストバスターズ

ダストバスターズというゲームは当日分と事前予約分の両方があります(小学生以上が参加できます)。大きなスクリーンがある部屋に15人ほどが座ります。スクリーンの映し出された「ハウスダスト」をコントローラで倒していくゲームです。大人も夢中になりますよ。クリアすると「任務完了証」というカードがもらえ、得点ランキングが高いとスポンジなどの景品がもらえます

ダスキンダストバスターズ
ダスキンダストバスターズ案内

ミスドミュージアムの紹介

併設するもう一つの施設「ミスドミュージアム」を紹介します。大きなドーナツのオブジェがお迎えしてくれます。インスタ映え間違いなし。

ミスドミュージアム

ミスタードーナツのこれまでの歴史やドーナツ作りの工程などが学べる「ミスドミュージアム」は見学だけなら予約不要です。ミスタードーナツに関連する歴史や、さまざまなオブジェやグッズが展示されていて、見るだけでも楽しいです。

ミスドミュージアム1
ミスドミュージアム2
スポンサーリンク

 ミスド体験(ドーナツづくり体験)

おまちかね、ここからはミスタードーナツつくり体験を紹介します。まずは、ドーナツを作る部屋、2人1組のペアで参加します。なお、小学校3年生以下は中学生以上のペアが必要で小学生未満は参加できないので注意してください。最大32人が入れる部屋となっています。きれいでかわいい部屋ですね。

ミスド体験の部屋

まずはエプロンと帽子を身に着けます。なんと2019年7月からこのポンデライオンが書いてあるエプロンを持って帰ることができるようになりました。これはいいお土産ですね。そして、ドーナツの生地(と手袋)も配られます。ドーナツの生地からはほんのり甘い香りがします。

エプロンと帽子
ドーナツの生地

ドーナツの型抜き(カッティング体験)をします。このドーナツが何になるかはお楽しみに。1人3つ型抜きができます。

ドーナツと手袋
ドーナツ型抜き

この後型抜きした生地を揚げるのですが、生地が発酵するまで待ちます。その時間にもう1種類のドーナツ「ポンデリング」のデコレーション体験(1人2個)をします。こちらはすでにできている(揚がっている)素ポンデリングにチョコやココナツ、チョコスプレーやミスド特製のゴールデントッピング?などをかける体験ができます。こちらも子供は大喜び、自分のオリジナルドーナツができます。

デコレーション体験
ポンデリングチョココーティング

また、持ち帰り用の箱(パッケージ)もカラーペンでお絵かきを行います。絵を書くのが苦手でもかわいいスタンプなども置いているので、誰でもかわいいパッケージが完成します。

そうこう言っているうちに、生地が発酵し先ほど型抜きしたドーナツを揚げる時間になりました。さすがに油で揚げるのはミュージアムのスタッフが行います。ガラス越しから見えるので面白いですよ!そして、このドーナツ、ミスド好きの方ならお分かりですよね。

パッケージ
ドーナツを揚げるところ

出来上がったドーナツは「ハニーディップ」でした。スタッフから揚がったドーナツを受け取ります(写真は娘)。そして、ハニーディップといえば白くて甘いシュガーシロップ、あったかいドーナツにかけるのはよだれが出そうになります。

揚げたてドーナツ受け取り
ハニーディップ

ハニーディップにもチョコなどのトッピングができます。そして揚げたて・できたてドーナツをその場でいただけます。揚げたてはココでしか食べられません。オレンジジュース・アイスコーヒー・ホットコーヒーのドリンクもいただけます。

揚げたてドーナツ完成

1人5個(ハニーディップ3個、ポンデリング2個)が作れるので、3つは先ほど絵を書いたパッケージにいれてお土産として持って帰ります。また、「ドーナツ・パイ1個プレゼント券」(税込200円以下のドーナツかパイが無料)と「ミスドキッチン ドーナツシェフ認定カード」がもらえます(引換券はほとんどのミスドで使用可能)。

お土産
ドーナツパイ1個プレゼント券

また、「マイドーナツ」というドーナツデコレーションができる予約不要(当日受付)の体験もあり、こちらは小学生未満の小さいお子様でも参加できます。ミスドの店員になりきりの店舗を模したセットもあるので、写真撮影におすすめです。

ドーナツデコレーション
ミスド店員なりきり

予約のコツ

以上のように、ドーナツづくりとおそうじ館などのミュージアムがいろいろ体験できるので、なかなか事前予約が取りづらいです。10時からオンライン予約ができるのですが、予約ホームページになかなかつながらず、繋がったときにはすでに予約が埋まっていることも多いです。ということで、狙うならキャンセル拾いがおすすめ。予約ページをちょこちょこ見ているとたまにキャンセルがでていることがあります。今回も2枠だけキャンセルの空きがでたのか、予約可能となっていましたので、すぐに予約しました。

私はこの方法で5回以上もミスドキッチンを体験しています(ちょっととりすぎかな?)。

 まとめ

吹田市のダスキンミュージアム、ミスドキッチンを紹介しました。ドーナツを作る工程ではスタッフの方が丁寧に説明されるので、難しくありません。

ドーナツが5個+ドリンク+1個無料券、エプロンと帽子はお持ち帰り出来て料金は1人600円と大変お得です。揚げたてドーナツは格別な味でした。

また、おそうじ館やダストバスターズ、ドーナツビュッフェやいろいろなオブジェ・撮影スポットもあり事前予約しなくても楽しめます。学校やバスツアーなどの団体客も訪れることがあり、予約が大変困難ですが、ちょこちょこキャンセルがでるのでキャンセル拾いがおすすめです。

是非お子さんの思い出作りや大人でも楽しめる「ダスキンミュージアム」に足を運んでみてはいかがでしょうか?