今回はふるさと納税で大人気、「佐賀県唐津市」のハンバーグ「いきや食品 唐津バーグ」をいただきました。さとふるなどふるさと納税ポータルサイトでも大人気のハンバーグ、届いた品物は?冷凍ハンバーグの焼き方や食べ方を紹介します。
佐賀県唐津市
佐賀県唐津市は佐賀県の北西に位置し、玄界灘という国内でも有数の漁場に接しています。玄界灘といえば呼子のイカが有名です。また、福岡県にも一部接しており、福岡都市圏の一部を構成するそうです。
また唐津市を代表するイベントといえば「唐津くんち」、鯛や獅子などの豪快で華美な「曳山」(やま・ひきやま)と呼ばれる車が練り歩く、ユネスコ無形文化遺産にも指定されたイベントが有名です(毎年9月~11月)※画像は唐津観光協会より。
そんな唐津市(佐賀県)では、「佐賀牛」というブランドがあり、「日本食肉格付協会の格付けを用いた呼称制限では、仙台牛に次ぐ全国2番目の厳しさ」ということで、最高級の肉質を誇ります(JA佐賀より)。
今回、いつも利用しているふるさと納税サイト「さとふる」より佐賀県唐津市にふるさと納税を行い、佐賀牛を使用したハンバーグ「唐津バーグ」をいただきました。
便利なさとふるをお得に利用してうなぎやホタテなどをいただいている過去の記事はこちら↓
やっぱりお得なふるさと納税、していますか? 和歌山県有田市のふるさと納税で大サイズのうなぎ蒲焼を「さとふる」で注文しました。大満足だったので、届いたうなぎの内容と味を詳しく紹介します。 さとふる ふるさと納税のポータルサイト「さとふる[…]
みなさんはしていますか?ふるさと納税。地方を元気に、お得においしい食材をいただいて自分も元気に、ということで今回もふるさと納税ポータルサイト「さとふる」で今回は北海道紋別市(もんべつし)に寄付を行い、返礼品として大粒の「天然ホタテ貝柱」をい[…]
いきや食品株式会社
佐賀県唐津市のふるさと納税に唐津バーグを提供している会社は「いきや食品」株式会社。昭和32年に鶏肉専門店として開業し、60年以上たつ精肉加工販売する会社です。店名の由来は創業者の出身地である長崎県の壱岐から来ていると思います。
主力商品であるハンバーグ「唐津バーグ」は「ふるさとチョイス」(2020年ハム・ソーセージ・ハンバーグ部門)や「さとふる」(2019年上半期総合)、「楽天市場」(2020年3月リアルタイムランキング)で第1位を獲得しているとても人気のある商品です。ほかにも佐賀牛のステーキ、しゃぶしゃぶ・すき焼き用肉、焼肉など、精肉やハンバーグソース・柚子胡椒などの加工品を販売しています(いきや食品オンラインショップより)。
さとふるで唐津バーグ
今回、おいしいハンバーグを食べたいということでふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を利用し、唐津バーグをいただきました。さとふるなどのサイトを利用することで、自身のふるさと納税が管理できるので便利です。
特にランキングには注目していませんでしたが、唐津バーグのレビュー評価は非常に高いです。ちなみにこちらのレビューは結構しっかりしていて、以前どこかの県のすきやき肉が非常に硬く、後でレビューを見てみるとやはり低評価が多かったので、レビューは参考になります。それからは必ずレビューをきちんと確認することにしています。
冷凍ハンバーグが到着
人気商品のため、2020年11月末に寄付したのですが発送は2021年1月中旬でした。佐川急便のクール便で待ちに待ったハンバーグが到着、今回はハンバーグ10個入りで寄付金額は12000円です。オンラインストアの価格が送料込み・税込で6400円なので、還元率では50%ぐらい、まずまずお得です。
ギッシリと大きなハンバーグが10個入っています。ハンバーグ1個当たりの重量は140グラム、びっくり〇ンキーのハンバーグ(並サイズ?)が1個150グラムなのでほぼ同じ大きさ、唐津バーグの方が直径は小さいけど厚みがあります。
各パッケージには「唐津バーグ」の文字と〇の中にいきや食品の「い」というマークがあります(ちょっと豚の鼻にみえたw)。裏面は原材料、佐賀県産をメインに九州産の牛肉・豚肉、玉ねぎ、こしょうなど一般的なハンバーグの材料が使われています。
ぱっと見、調理済みの湯煎用のようにも見えますが、生もので焼く必要があります。
同封されている冊子(パンフレット)も結構おもしろく、お店の歴史や商品のこだわり、ふるさと納税者限定販売の案内、ハンバーグの調理方法などがあり読みごたえがありました。
唐津バーグを早速調理
それではおまちかね、唐津バーグを調理します。「冷凍のまま焼くのがおすすめ!」と冊子に紹介があるので、袋から取り出し、冷凍のまま調理します。分厚いのであせらず弱火でじっくり焼くのがコツ。家族3人なのに4つ焼いている?、私の家族は食いしん坊なのでご容赦ください。
ハンバーグを置き蓋をして弱火で10分、焼き目が付いたらひっくり返して7分で完成。強火にすると表面が焦げて中身が生焼けになるので注意。あくまでも弱火でじっくり。フライパンによって熱伝導が異なることもあるので、時間はあくまでも目安です。
我が家のフライパンは「フレーバーストーン」というテレビ通販で購入したものなので、油も引かず時間も少し早く焼けました。なお、一つ割れていますが、初めて調理したので火が通っているかを確かめるために割ったからです。通常は竹串などで肉汁が出てきたらOKです。
唐津バーグ完成、味は?
まずはおすすめどおり、何もつけずにそのままパクリ。肉汁ジュワー、柔らくて美味しい!柔らかいけど食べ応えがありとても美味いです。決して脂っこくもなく、筋や固い部分もないので子供も食べやすい。ご飯にもよく合います。
弱火で焦らずじっくり焼いたので中まできちんと火がとっています。味がしっかりついているので市販のハンバーグソースを購入したのですが、何もつけなくても大満足です。胡椒やナツメグなどのスパイスがしっかりしています。粗挽きでなくしっかり捏ねられたハンバーグなので、とても柔らかいです。ごちそうさまでした。
まとめ
佐賀県唐津市のふるさと納税で「唐津バーグ」を紹介しました。
1個540円しますが、レストランででてくるような本格的なハンバーグの味に家族そろって大満足でした。2020年のふるさと納税ですが、2021年も早速リピート決定です。ふるさと納税寄付者限定の30個12960円(税込・送料込)というお得な大容量商品が公式サイトで注文できるので(電話注文限定)、実家・親戚ともシェアしてみようと思います(賞味期限は365日)。
まずはさとふるなどのふるさと納税ポータルサイトや楽天市場などでご注文を検討してみてはいかが?