任天堂スイッチあつまれどうぶつの森、アップデートやイベントなどがありいまだにちょっとづつプレイしています。ですが、島のデザインが思い浮かばない、そういう方のためのヒント集として株式会社KADOKAWAより「あつまれどうぶつの森 島ましましガイドブック」が2020年12月に発売されました。私もこの度購入しました。ガイドブックの魅力と楽しみ方、本書の中身をちらっと紹介します。
あつまれどうぶつの森
任天堂スイッチ あつまれどうぶつの森はもはや説明不要ですね。
どうぶつの森シリーズの初代は「Nintendo 64」というハードウェアから発売され、スマホゲームを含めるとスイッチ版の「あつまれどうぶつの森」は12作目となります。前作の任天堂DS とびだせどうぶつの森は世界で1000万本以上売れたのですが、今回のスイッチ用は現時点で世界累計3100万本以上！（2020年12月）。コロナ禍のステイホームもあって売れたのはニュースなどにもなっていました。
ちなみに2021年2月25日のアップデートではスーパーマリオとのコラボがあり、島でマリオの世界やコスチュームが追加されます。コインブロックや土管なども追加されるので、また違った遊び方が楽しめそうですね（動画は任天堂公式チャンネルより）。
島ましましガイドブック
「あつまれどうぶつの森 島ましましガイドブック」は2020年12月29日にKADOKAWAより発売されました。大きさはB5判で160ページ、また別冊として「いろいろなかぐ」というゲームに登場する家具・小物等のカラーバリエーション（リメイク等）が色別になった冊子がついています（冊子は取り外せるよう？ですが、私は外していません）。
値段は税込1650円、今回はAmazonで購入しました。ページをめくってみるとこんな感じでどうぶつの森の世界が広がります。
目次と中身をチラ見せ
先ほどましましガイドブックの目次を載せましたが、少し見づらいのでもう一度紹介します。ガイドブックは主に4部で構成されています。
- 島ましまし編…初心者からステップアップで島を開拓する方法。自然・家具・小物・工事・演出などを組み合わせて様々な島開拓のヒントが詰まっています、様々なテーマ・コンセプトで島を彩る方法が実例写真とともに載っています。
- 島もりもり編…「島のロケーション八十八景」ということで、たとえば「閑静な住宅地を作ろう！」「癒される行楽地を作ろう！」「煌びやかな夜景を作ろう！」などなど88テーマで島づくりのヒントが載っています。自然・家具・道具などを駆使し、テーマに合う服装も紹介されているので見ているだけでワクワクします。「へー、こんな方法があったか」と奥深いどうぶつの森の世界を満喫できます。
- ふくアゲアゲ編…こちらはファッションの実例紹介、「パーティーなコーディネート」「メルヘンなコーディネート」「ホラーなコーディネート」などなど10種類以上のテーマで紹介されています。
- 役立つリストフムフム編…2020年10月アップデート時点までの、ソフト内で登場する動物、リアクション、ムシ・魚・海の幸他、データのまとめが載っています。元日だけの朝日・夕日やシャコのパンチ、月とスッポンなど様々な小ネタも満載で楽しめます。
- その他…実際に利用できる本書オリジナルマイデザインや冊子「いろいろなかぐ」があります。
別冊のいろいろなかぐ（家具）
ましましガイドブックの感想
まずこのガイドブックを読むと島で「できること」が大幅に増える気がします。あつ森には本当に色々なアイテムがあるのですが、考えながら配置したり工事しないと結構「ぐちゃぐちゃ」な島ができてしまいます。もちろんこのゲームは自由度の高さが世界中にヒットしたポイントの一つですが、やはりある程度ゲームをしているともっと素敵な、楽しい、風情がある…など充実の島づくりをしたくなります。本ガイドブックは初心者からのステップアップ、または遊びこんで今は遊んでいない人でももう一度ゲームを引っ張り出したくなる、そんな本だと感じました。
もちろんインターネットや動画サイトでも様々なすごい凝った島が紹介されていますが、本書のように情報がまとまって実践的な攻略本は価値があるのではないでしょうか？また、読み物として眺めているだけでも楽しく、攻略本というより「写真集」的な本と考えてもよいと思います。
まとめ
あつまれどうぶつの森 島ましましガイドブックについて紹介しました。
ゲーム攻略本（データ・辞書的に使うもの）としては任天堂から発売された「あつまれ どうぶつの森 完全攻略本+超カタログ」↓