ついに我が家もペットを購入しました。種類はジャンガリアンハムスター(パールホワイト)の♀です。ケージ(かご)は「Roomy(ルーミィ)」、その他エサや床材、トイレなどハムスターを飼うならまず揃えたい品物一式を紹介します。しかし本当にかわいいですね(私の小学生時以来?のハムスター飼育ですが、実質初心者です)。
やってきたハムスター、種類と名前は?
飼育しやすいペットの代表としてよく紹介されるハムスター、我が家はペット可のマンションですが、犬・猫はちょっと飼う自信?がないのですが、ハムスターなら大丈夫かなと思い、今回購入しました。
ハムスターの種類は「ゴールデンハムスター」「ジャンガリアン」「キャンベル」「ロボロフスキー」「キンクマ」などなど、なんと2000種類もいるそうです(写真はゴールデンハムスター・キンクマハムスター、写真ACより)。
そんな中、我が家が購入したのはグレーで小さめの「ジャンガリアンハムスター」、その中でもやや白っぽい「パールホワイト」です。生後2か月の女の子、名前は「大福」(だいふく)ちゃんです(娘が命名)!ちなみにオランダ生まれだそうです!
木のおうち(巣箱)からひょこっと顔を出している姿や、寝ている姿もかわいいですね(親バカ気分)。大きさは10センチぐらいと小ぶりです。家にやってきて2日目からひっくり返って寝ています。
ハムスターは夜行性なので、日中はたまにしか起きてきませんが、夜は元気に走り回っています。なので、なるべく広いケージ(かご)を購入しました。
ハムスターみたいな「もふもふ動物」がたくさん載っているかわいい図鑑はコチラ↓
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ハムスターと同時に購入したもの一式
ハムスターを飼育するためにもちろんケージやエサ、巣などがいります。こちらも一緒にペットショップでまとめて購入しました。
ケージは「Roomy」(ルーミィ)
まずはハムスターを育てるための「ケージ」。今回はSANKO(三晃商会)から発売されている「Roomy(ルーミィ)」を購入しました。
給水ボトルやエサ用の透明食器(今回は不使用)もついているので、パッケージにも書いているとおり「飼育スタートにぴったり」。パイプをつなげることで拡張もしやすい構造となっています。シンプルな構造なので組み立ても簡単でした。
組み立ては簡単です。中は広く、2階建て、パイプやホイールがあり、ハムスターがよく動き回ります。上面や前面がそれぞれ大きく開くことでえさやりや掃除などのメンテナンスもしやすいのが嬉しいです。ホイールはサイレントなので回っても音がうるさくありません。
床材「広葉樹マット」
ハムスターは穴掘りや巣作りも大好き、また寒さに弱いので、巣の中には「床材」といわれるチップを敷くひつようがあります。紙製やコーン製など様々な素材があるのですが、今回はアレルギーが少なく自然の広葉樹(ポプラ)からできているSANKOの「広葉樹マット」を購入しました。
木の粉も出にくく、木の香りもよいです。早速「大福」も潜ったりして遊んでいました。アレルギーが出にくい素材ですが、もちろん個体差があるのでよく観察してあげてください。
エサ「ハムスターSプロ PF」
私が子どものころにハムスターを飼っていたときは、ほぼ「ひまわりの種」をあげていたような気がしますが、ペットショップの店員に勧められたのは専用のエサ「ハムスターセレクションプロ」(イースター株式会社)です。ひまわりの種はたくさん与えないほうが良いようです(1日2・3個)。
2袋はいっており、中身は米粒ぐらいの大きさのペレット、パッケージ曰く「小動物専門獣医師と動物園飼育技師などの協力により開発されたハムスター用超高品質総合栄養フード」だそうです。国産というのが安心ですね。
ちなみに小さいときは赤色の「パフォーマンス」、大きくなればオレンジ色パッケージの「メンテナンス」をあげるとよいそうです。ちょっと高い(税込1200円)ですが、栄養価は抜群です。
エサその2「ひまわりの種」「トロピカルフルーツ」
もちろん「ひまわりの種」も購入しています。やはり喜んで食べてくれます(手渡しであげます)。また、「小動物のトロピカルフルーツ」(どちらも株式会社黒瀬ペットフード)を購入。こちらはキウイ・ストロベリー・パイナップル・パパイヤが小さくカットされている、人間でもおいしそうな?ドライフルーツです。
どちらも喜んで食べてくれるので、与えすぎに注意しましょう。
トイレ「プチレット」・砂「サラットクリーン」
ハムスター用のトイレはSANKO「プチレット」、トイレ用砂は「サラッとクリーン」です。プチレットは砂が入れ替えやすいスプーン付きで、カバーもガバっと開くのでお手入れがしやすいです。またトイレ砂は天然鉱物ゼオライト100%ということで動物にも安心、吸水や防臭に優れています。
サラッとクリーンはお風呂(砂浴び)、トイレ用どちらにも使えるということで、我が家のハムスター「大福」も砂を入れた瞬間、砂浴びしていました。かわいいですよ。
おもちゃ「かじりギター!エレキ」
おもしろハムスター用のかじり木はこれ、マルカン「かじりギター!エレ木」です(4本入り)。エレキギターを模した形のかじり木でガシガシ噛んで歯の伸びすぎを防ぐ、見た目は面白いけど実用的なギター、もといかじり木です。アコースティックギターの形のものも売っていますよ。
エサを入れるくぼみに先ほどのドライフルーツを指すと、愉快にギターを弾いてくれます。
家「ウェーブハウスS」
ハムスターの「おうち」(寝床)はSANKOの「ウェーブハウスS」。木の香りが好きなのか、すぐに入ってすやすや寝てくれます。家の中には先ほど紹介した「広葉樹マット」を入れてあげましょう。
その他購入したものと合計金額
マルカン「ハムちゃんのフード付食器」、同じくまだまだ夏場で暑いのでマルカン「ハムちゃんのクールひんやりアルミひやっこ」も購入しました。ハムスターの熱中対策です。
今回購入したハムスターおよび関連商品の合計金額(税込)は
- ハムスター…1480円
- Roomy…5880円
- 広葉樹マット…468円
- サラッとクリーン…238円
- プチレット…528円
- ハムスターセレクションプロ…1200円
- ひまわりの種 小…134円
- トロピカルフルーツ 30g…180円
- かじりギター!エレ木…298円
- ウェーブハウスS…498円
- ハムノフード付き食器…468円
- ハムちゃんのクールひんやりアルミ…526円
合計金額は約12000円となりました(すべて、とあるペットショップで購入)。ハムスターは、値段からも「飼いやすい」ペットかなと思います。
ハムスター用品をすべて設置してみた
これまで紹介したグッズをすべて「Roomy」に入れてみました。早速、大福ちゃんも水を飲んで走り回っています。
まとめ
我が家にやってきたハムスター「大福」と関連商品を紹介しました。
ハムスターを飼うのは私が子どもの時以来、ケージやエサが進化しているのは驚きでした。
すぐに人に慣れてくれるので値段的にも生態的にも飼いやすいペットだと思います。娘は1年前から飼いたいと言っていたのですが、やっと希望がかなって喜んでいました。結構やんちゃ(おてんば?)なので、逃げられないように注意しないと(笑。