アーケードゲームの筐体のような、「GAME MACHINE 108 in 1」をクレーンゲームでゲットしました。小さなマシーンですが、108種類もゲームが入っています。遊べるゲームは本当にあるの?紹介します。
GAME MACHINE 108 in 1って何?
「GAME MACHINE 108 in 1」はゲームセンターにあるクレーンゲームなどの景品(プライズ)です。Amazonなど一部のECサイトにも売っています。今回はクレーンゲームでゲットした商品の紹介です。
箱はこんな感じ
箱には108種類のゲームが入ったアップライト筐体型ゲーム機とありますね(て、何?)。単3電池3本という中途半端な数が必要です。電源コードなどはありません。色は紫と緑の2色あるようです。
![108in1パッケージ](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190618_224127_4-min-e1560950483834-645x1024.jpg)
![108in1パッケージ裏](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190618_224058_4-min-e1560950563714-637x1024.jpg)
中身は…ちっさい
早速「GAME MACHINE 108 in 1」をあけてみました。私がゲットしたのは緑色の筐体でした(紫色もある)。すごく小さいです。画面は4cm×5cm、本体の高さは約15cmで私が持っているスマホと高さほとんど同じでした。画面もとても小さいです。コインを入れる場所はシール(ダミー)です。「LET’S PLAY!」
側面と画面裏側
側面にはゲーム画面のシールが貼っています。裏側にはON/OFFスイッチ、スピーカ、電池入れるところがあります。
![108in1側面](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190618_224418_3-min-e1560950835596-739x1024.jpg)
![108in1裏側](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190618_224754_0-min-e1560950924301-669x1024.jpg)
スイッチON、手の大きさと比べると…
起動してみると、ファミコン風のレトロな音楽と映像が流れます。画面が小さすぎて見えづらいですが、ギリギリ遊べる大きさです。レバーは握るというより「摘まむ」感じ、ただし8方向にしっかり動かせる感じはあります。なお、私の指は「太め」です。。。。
Aボタン・Bボタンとスタートボタン、リセットボタン、そして使用しないダミーボタン?があります。A/Bしかないので、ファミコンを思わせる作りですね。側面のダイヤルで音量ボリュームの調整も可能です。
GAME MACHINE 108 in 1のゲーム紹介(108個もあるけど)
付属品に取扱説明書が入っていました。108個のゲームを日本語で説明してくれているので、こちらはわりと親切だと思います。本当に108個ありました。
![説明書1](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190618_224948_0-min-e1560951395825-746x1024.jpg)
![説明書2](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190618_224636_5-min-e1560951461636-1024x768.jpg)
マシンに内蔵されているゲームの種類を数えてみました(取説より)。分類は適当なので大体こんな感じとイメージしてください。
シューティング(縦スクロール、横スクロール) | 19 |
レース(ほとんど縦スクロール) | 5 |
パズル・陣取り | 23 |
アクション | 33 |
スポーツ・釣り | 9 |
落ちもの | 5 |
カードゲーム・絵合わせ | 5 |
その他ゲーム(モグラたたき、ピンボール) | 2 |
上記の分類はかなり適当で、大体こんな傾向ということで勘弁してください(よくわからないゲームはアクションかパズルにしています…)
ゲームの特徴は1画面で遊ぶパズルやアクション(落ちてくるものをキャッチする系)など似たようなゲームがさすがに多いです。結構いろいろなゲームがある印象です。ピンボールやフリーセル、ビーチバレーなんかもありました。もちろんRPGやシミュレーションなどはありません。
実際に遊べるゲームは?5種類紹介
さすがにゲーム108個すべてを紹介できないので、ピックアップで5本紹介します。画面が小さいので、画像が見づらいかもしれませんがご了承を。
1)01「F22」
一番最初に表示されているのでおそらくみんなが一番初めに遊ぶゲームです。縦スクロールの飛行機シューティングで「ゼビウス」「グラディウス」的なゲームでしょうか?(ふ、古い)。ビームがパワーアップしたり、子機オプションをひきつれることができたりと、結構本格的です。
![F22](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190619_224108_1-min-e1560953766875-1024x775.jpg)
![F22ゲーム画面](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190619_224201_2-min-e1560953892761-1024x824.jpg)
2)016「PIZZA BOY」
お店からピザをお客さんの家まで配達する、ただそれだけのゲームです。ピザはいちいちお店まで取りに行かないといけません。途中に落とし穴?などの障害物がでてきます。
![PIZZABOY](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190619_224510_0-min-e1560953962520-1024x836.jpg)
![PIZZABOYOゲーム画面](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190619_224355_7-min-e1560954023355-1024x811.jpg)
3)046「WONDER BALL」
赤色のボールが赤色の穴に入ったときにAボタンでキャッチ、黄色のボールが黄色の穴に入ったときにBボタンでキャッチ、違う色の穴に入ったときはスルーします。
![WONDER BALL](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190619_224658_9-min-e1560954200138-1024x805.jpg)
![WONDER BALLゲーム画面](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190619_224642_5-min-e1560954231241-1024x796.jpg)
4)079「ASSART」
一筆書きの要領でマスを耕していきます。3回までは岩を砕いて進むことができます。より多く陣地をとるとスコアが増えます。Assartは「耕作地にする」「耕す」という意味だそうです。
![ASSART](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190619_224757_9-min-e1560954293951-1024x791.jpg)
![ASSARTゲーム画面](https://kyoshipapa.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_20190619_224807_3-min-e1560954373192-1024x817.jpg)
5)106「SHOOT」
クレー射撃、タイトル画面がなくいきなり始まります。左右からお皿が飛んでくるので画面上のカーソルに合わせて射撃します。というか、なんかファミコンでもこんなゲームは記憶があります(ファミコン世代)。画面が小さすぎてとても難しい。
まとめ
ゲームセンターのプライズ品「GAME MACHINE 108 in 1」を紹介しました。
クレーンゲームでとったおもちゃですが、一応遊べます(1回あそんだらいいようなゲームばかりですけど)。レトロな見た目と内容は懐かしくもあり、また娘にとっては楽しくもありました。本格的なゲームはないのであくまでも飾りとして楽しむものでしょうか?
おそらく、これにのめりこむようでは「こんなゲームにまじになってどうすんの?」と言われそうです(また古い)。
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