Amazonの2020年プライムデーで前から気になっていたアイリスオーヤマ社製「ホットサンドメーカー」を購入しました。鉄板部分や持ち手の材質、重さ、構造など、商品の特徴を紹介します。実際に使ってみて使用感も紹介。
アイリスオーヤマ社
アイリスオーヤマは宮城県仙台市に本社を置く、生活用品や日曜家電、家具などを製造・販売する会社です。当ブログでも過去に人感センサー付きLEDを紹介しました。
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特にシンプルで機能的、かつ安い「家電」が順調に売り上げを伸ばしています。たとえば55インチ4Kテレビが49800円、ハンディサイクロン掃除機が16800円といずれも他のブランドと比べ破格の安さです（2020年10月現在、Amazon）。サイクロンクリーナーは「スタンド」がついてこの価格なのが安いですね。
私も結構好きな会社ですが、そんなアイリスオーヤマ社製の「ホットサンドメーカー」を先日のAmazonプライムデーで購入しました。
アイリスプラザ ホットサンドメーカー
今回購入した商品名は「アイリスプラザ ホットサンドメーカー ガス火専用 1枚焼き ブラック」です。アイリスプラザとはアイリスオーヤマの通販サイト名で、Amazon内でもアイリスプラザとして販売されています。我が家のコンロはIHではなく都市ガスのため、ガス火専用のホットサンドメーカーを購入しました（他メーカーではIH用もあるようです）。
Amazonでは各メーカーから様々なホットサンドメーカー、ワッフルメーカーなどフライパン2枚で挟み込む形状の商品がたくさん販売されていますが、アイリスプラザのホットサンドメーカーが一番安かったです。2020年10月現在、1枚焼き用は税込1304円ですが、プライムデー当日はさらに安く税込1238円で購入できました。
パッケージ
ホットサンドメーカーのパッケージはこんな感じで「株式会社オーヤマ」と何故かアイリスオーヤマになる前？の社名が書いています。といっても中身は古いことはないのでご安心ください。
また商品の品番は「XGP-JP02」というそうで、こちらでググってみるとアイリスプラザ公式のホットサンドメーカーの使い方がでてきます（画像はアイリスオーヤマホームページより）。
ホットサンドメーカーの構造
パッケージからホットサンドメーカーを取り出しました。取扱説明書とビニール袋に入ったホットサンドメーカーが登場します。
ステンレス製で持ってみた印象は「軽い」です。また、フッ素加工がしてあり焦げ付き・ひっつきにくいフライパン部分となっています。
パかっと開くことで、2つに分解できるのでお手入れがラクです。また、持ち手には2つのフライパンをひっつける金具がついており、収納時に開くことが無いよう、固定できます。
ちなみに2つのフライパンに分解できることで、片方はウインナー、もう片方は目玉焼きを焼くなどの使い方も公式ホームページで紹介されていました。
鉄板のガス火が当たる部分は切れ込み様の模様がついていますが、パンを挟む中の部分はツルツルの表面となっています。
鉄板の大きさは14.5cm×13cmと食パンがそのまま入るサイズになっています。鉄板はある程度開かないと外れない仕組みになっており、調理中に2つに外れないので安心です（2つに分解したフライパンを再度つなげるのは少しコツがいります）。
ホットサンドメーカーで肉まんを焼いていみた
今回は食パンを使ったホットサンドではなく、市販の「肉まん」を焼いてみました。フライパンに軽く油（サラダ油など）を引き、肉まんを載せてガス火で焼くだけです。
焦げすぎないように火力を調整して数分、少し焦げ目がついたら出来上がりです。
「焼き肉まん」の出来上がり、フライパンに引っ付くこともなくきれいな焼き目が付きました。外の生地が香ばしくて美味しいです。
アイリスオーヤマ（アイリスプラザ）の公式ホームページではホットサンドの作り方が載っており（画像参照）、クックパッドなどのレシピサイトでもホットサンドメーカーを使った様々なレシピが載っているので、これ1台でたくさんの料理や軽食が作れます。→アイリスプラザ
まとめ
アイリスオーヤマのホットサンドメーカー「XGP-JP02」を紹介しました。ガス火専用ですが、Amazonのレビューではキャンプの焚火でも使っている方も見受けられます（直火使用）。ただし火力には注意してください。
軽くてお手入れもしやすく、なおかつ「安い」のでホットサンドメーカーの「入門用」としていかがでしょうか？
※ちなみに2枚焼き用もあります↓
